眼精疲労とハゲ・薄毛の関係

イメージ的に大きな剥離があるかもしれませんが、眼精疲労と薄毛・はげには関連のあるケースが少なからず存在します。眼精疲労とはげの接点は血流にあり、血流の問題によって眼精疲労とはげが同時に発生することは確かにありますし、眼精疲労で血流が悪くなってはげが引き起こされることもあります。とても強い相関があるわけではありませんが、少なくとも眼精疲労が頭皮・毛根の健康に良くないことは確かですので、髪が気になる人は眼精疲労についても注意してみる必要があります。

 

眼精疲労は網膜・眼底および目の周辺の筋肉の血流不足によってもたらされることがあるということは何度も説明しました。またピントを固定した状態が長くなると筋肉が凝り固まり血流が悪くなることも同様です。一方で、頭皮も血流量の増減によって大きな影響を受けます。髪の毛の成長は毛根への血流が十分であることを前提に起こっており、血流が正常であれば正常な毛髪の生まれ変わりサイクルが維持されます。しかし毛髪への血流量が不足すると、本来ならばまだ成長途中であるはずのタイミングで毛根から抜け落ちてしまうことがあります。すると新たに生まれてくる毛根も同じタイミングで抜けるようになってしまい、どんどん抜けるのが早くなって、次第には全く生えてこなくなってしまいます。このような状態の毛髪が増えると、いわゆるはげになるわけです。

 

考えてみれば、はげ予防のための基礎的な対策として指でのマッサージやヘッドスパがあり、これは眼精疲労対策の目のマッサージや温熱パックに相当するなど、意外と共通点が多い問題です。眼精疲労になるような血流状態は頭皮にとっても黄信号ですので、目も頭も血流改善を心がけましょう。