眼精疲労だと斜視になりやすい?

斜視の原因は現在においても完全に解明されてはいませんが、先天的なものと後天的なものがあるとされています。そして後天的な斜視は眼精疲労から発生する場合があるため、毎日目を酷使している人は注意しなければなりません。斜視の初期症状はなんとなくピントが合いづらい・ものがぼやけて見えるといったものですが、これは疲れ目によくある症状でもあるため、斜視の初期症状に気付きにくいのです。斜視はごく初期ならば目のケアやストレッチ・トレーニングなどで完全に解消できることもありますが、ひとたび定着してしまうと手術が必要になります。ですので、毎日ピントが合わない・ぼやけて見えるというほど目を疲労させるような生活は改めなければなりません。

 

斜視は片目(主に利き目ではない側の目)が視線に追従せずある方向を向き続ける状態で、内側を向く内斜視と外側を向く外斜視に分けられます。片目が視線に合っていないため、脳が映像を合成し距離感などを計算・把握するために余計な負担がかかるようになりますし、脳の補正機能を持ってしても距離感のずれや映像のぼやけは起きてしまうため余計に目が疲れ眼精疲労が起こるなど、見た目のみならず目の機能を損なうという実害を伴う問題です。

 

斜視の手術は現在では日帰りで行うこともできますし、保険適用となれば4〜5万円程度で済むため、定着してしまった斜視は手術で治してしまうことが勧められます。そして後天的な斜視はとにかく発生させないように、目の健康を気遣うことが重要です。