眼精疲労と疲れ目の違いは?

眼精疲労という字面だけ見ると、どうしてもただの疲れ目と混同されがちです。そして眼精疲労の中にただの疲れ目という状態も含みますのでなおさらややこしいのですが、両者ははっきり区別して考えられるべきものです。

 

眼精疲労の症状としてありふれたものに、肩凝り・首凝りなどがあります。これは眼精疲労による血行不良の影響が肩や首に波及したもので、このように眼精疲労とは目・視神経・目の筋肉で起きた問題に起因する全ての身体症状のことを指す言葉です。一方で疲れ目とは文字通り目の疲労のみを指す言葉ですから、全身の眼精疲労の始まり・元凶になる症状と言えるでしょう。

 

つまり、たかが疲れ目と放っておくと、眼精疲労となって全身に症状を呈するようになってしまうわけです。眼精疲労に至っていないただの疲れ目の状態ならば対処は容易ですが、そこでしっかり疲れを解消しておかないと大変なことになるのです。

 

そんな疲れ目の対策は、とにかく目を休ませてあげることに尽きます。パソコン・ゲーム等は長時間連続して行わない、小休止を挟む、外を見るなどしてピントを調節する筋肉を動かすなどをこまめに行うことが重要です。そして十分な睡眠時間の確保や、栄養十分な食事をとることなども忘れてはなりません。疲れ目の段階ならば、このような基礎的な健康対策を行うことですみやかに解消できます。何かと目に負担をかけやすい現代社会ですから、その分目は十分にいたわってあげましょう。