眼精疲労は肩こりを併発しやすい

肩凝りは眼精疲労とともに現れる症状の中でも特に発生頻度の高いものとなっています。肩凝りは血流障害の最も素直な現れ方ということができ、眼精疲労は総じて血流障害を伴うために肩凝りも起こりやすいのです。

 

肩凝りは眼精疲労が直接の発生原因となることが少なからずあります。要するに眼精疲労の一症状として肩凝りが出るケースであり、眼精疲労によって目の周りの筋肉硬直が首・肩にまで波及して、血のめぐりが悪くなり肩凝りが起こるのです。肩はただ座って筆記したりキーボードを叩いているだけでも大きな筋肉がかなり激しく動くことになるため、十分な血流が確保され常に疲労物質が回収され続けないと、すぐに疲労物質のせいで筋肉が固まってしまうのです。

 

また、眼精疲労から肩凝りがもたらされているのではなく、眼精疲労と肩凝りが同じ原因によるというケースも多いです。その原因とはやはりパソコンやスマートフォン操作で、肩と目を同時に酷使すれば肩も目も疲れるのは当然です。眼精疲労はモニタなどを凝視し続けることで起こりやすいですが、そのときは肩も同じ姿勢で動かさないでいることが普通ですので、やはり肩も凝りやすいのです。眼精疲労の予防としてたまに外の遠くのものを見る・目を閉じてマッサージするなどが有効ですが、同じようなタイミングで肩を回したり自分で軽くもんだりするなど、筋肉をほぐして血流を改善するための工夫を行うことが予防のためには重要です。