眼精疲労は頭痛を招く

頭痛と眼精疲労にあまり関連性を見いだせない人は多いですが、実は眼精疲労の症状として頭痛はよくあるものです。特に慢性頭痛と化してしまうケースが多く、そうなると長期間にわたり大変な思いをすることになってしまいます。そうならないように、初期のうちに眼精疲労の対策に乗り出すことが重要です。

 

眼精疲労から来る頭痛は緊張型頭痛か偏頭痛がほとんどで、どちらも慢性化しやすいものです。緊張型頭痛は血流不足から栄養不足・酸素不足に陥った細胞などが発痛物質などを放出することで起こる頭痛であり、いわば血行不良による細胞の悲鳴の表れのようなものです。つまり頭痛は血流不足のアラートでしかないため、頭痛止めなどで痛みそのものを止めようとするのではなく、根本原因である血流を改善しなければなりません。偏頭痛は主に血管の過拡張により脳神経が圧迫されて起こる痛みであり、こちらもやはり血流不足により血管の拡縮が不安定になって起こります。偏頭痛は脈拍と同期して痛みが起こるのが特徴ですので、他の頭痛とはすぐに見分けられるでしょう。

 

繰り返しますが、眼精疲労に起因する頭痛に対して痛み止めなどで対処しようとしても、根本原因が解消されない限りは何度も何度もぶり返すだけです。対症療法でごまかそうとせず、血流改善のための対策をしっかりと行いましょう。日常生活に支障が出るレベルの痛みがある場合は、自己判断で対処しようとせず病院に行った方が無難です。